今年デビュー45周年の宇崎竜童が72歳!?
最近のライブ映像とインタビューの様子をテレビ画面でなんとなく見ていたんだけれど・・・テロップの72歳という文字と映像が全く結びつかない・・
奇跡の〇歳とよく言うけれど、究極はこの人かもしれないと結構真剣に思った。
それぐらい若過ぎる・・
~ちなみに宇崎さんと同じく1946年生まれの方々~
堺正章さん、田村亮さん、藤岡弘さん、美川憲一さん、西岡德馬さん
宇崎竜童とは?
つなぎにリーゼントにサングラス。
ちょいワル・・よりももっとずっとワルな雰囲気の人達が「あんた、あの娘のなんなのさ、港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪♪」と歌うダウン・タウン・ブギウギバンドのボーカル。
奥さんはいかにもイイ女な雰囲気の作詞家の阿木燿子。
夫婦で山口百恵の楽曲をはじめ、昭和の名曲を量産している。
そこまでが私の予備知識。
で、今回初めて宇崎竜童という人について調べてみたら、意外な事実が次々と・・
ビジネスワル
当時子どもだった私にとって、あの風貌はただただ”怖い”イメージだった宇崎さんですが・・
出身は京都、奥さんと同じく明治大学卒で法学部。
デビュー当時はバイクも乗らず、酒も飲めない。
あくまでも悪いイメージはキャラクターとして計算して作られたもの・・・だそうだ。
あのしゃがれ声は酒やけじゃなかったのか・・
なんだか曲が聴きたくなって、この間お勉強したLINE MUSICで宇崎竜童を検索してみたら結構入ってたので聴いてみた。
(余談だけどコレ、プレイリストの曲を30秒ずつ連続で聴けて無料。流し聞きにちょうどいい。)
「35周年ベスト」は全37曲でダウンタウンブギウギバンドの曲がいっぱい。
やっぱりドスのきいた声でワル全開。
これがイメージで作り上げられたものだったのか・・と思いながら聴くと、改めてこの人の才能の凄さを感じた。
昭和の名曲を量産しただけあって曲のクオリティが高いし、ワルい雰囲気が苦手で憧れたこともない私が聴いても、なんだかかっこいい。
歌声も表情があるというかセクシーなんですよねぇ。
本当に70代!?
で、1番凄いのは70過ぎたのに風貌も歌声も全く!全く衰えてないってこと。
いや、実際はそれなりに変化はしてるんだろうけど”衰えてる感”が無いのですよ。
70過ぎれば多少の”おじいちゃん感”って出てくるもんだけど、それが全くなく、40代って言われても違和感無い。
宇崎さんの公式サイトTOPにギターを持つキメッキメの宇崎さんの画像があるので70代に本当に見えるか確認してみて下さい。
若さの秘訣は?
お酒は全く飲めず、甘いものが大好きで毎日のチョコレートが欠かせなかったのだそう。
お、私と同じだ・・
でも健康の為、奥様から禁止令が出され、代わりにぜんざいやお汁粉を毎日食べてるとか。
まぁチョコも小豆もポリフェノールが豊富という共通点がありますな。
そういえば少し前に80近いご婦人と話す機会があったのだけど、その方もとてもその年に見えず、体力もあって頭の回転も早い。
お年寄りにかける言葉の定番、「若いですね!」「若さの秘訣は?」が本心で自然に出てしまった。
で、おすすめされたのがブラックコーヒーとチョコレートの組み合わせ。
これもやっぱりポリフェノール・・
今の70代の実態
高齢化、高齢化と言われて久しいけれど、最近は日中外出すると特に実感する。
日中のファミレス、ファストフード店、コーヒー店、スポーツジム・・元気なシニアの皆さんがいっぱい。
若さの秘訣は運動や食事の影響もあるのだろうけど、実は真の秘訣はコレ!と思っていることがある。
それは・・恋愛。
私もお誘いを受けたことのある70代半ばの男性の携帯には、女性からの電話、メールがひっきりなしでいつも忙しそうにしてる。
話を聞くと、家族の悩みや病気の悩みの相談が多く、誰かしら入院していてしょっちゅうお見舞いに出かけているそうだ。
全員女性で、時に嫉妬したりされたりの問題に発展することもあるらしい。
宇崎さんも大学時代一目惚れして結婚した阿木さんと変わらずお幸せそうだし、若さの大事な要素な気がする・・