1株数百円から買えるLINE証券とは?はじめ方、サービス内容を解説

8月19日にサービス開始された OpenChat が何かと話題になる中、翌20日に今度はLINE証券がスタート。

既に提供されているLINEpay、LINEスマート投資に続き、今月はさらに還元率3%のLINE Pay Visaクレジットカードの申し込みも開始予定・・と最近のLINEはなんだかお金に関するサービスが厚くなっているような?

”お金”というワードに興味津々なSIM太ままは早速申し込みたいようですが・・

申し込みはどこから?

しょっぱなから申し訳ないけど、LINE証券の入り口ってどこにあるのさ・・アプリがあるの?

LINE証券 のアプリっていうのはなくて、LINEのアプリの中にあるんだ。
あ、残念ながらiOS版は準備中ってことでホントに入り口がまだ無いんだけど、、ままのスマホは Android だからあるはずだよ。

ど、どこ?完全に迷子なんですけど・・ほんとに今日からやってるの?

確かに・・せっかく今日からなのに誘導弱いし、老眼のままにはLINEの画面て見にくいんだよね・・老眼鏡かけて”ウォレット”見てごらん。

あった!タップタップ・・っと

LINE証券申し込み手順

申し込み手順を順を追って説明するけど、正直投資未経験の人は「???」になっちゃうかも。
LINE証券については後で解説するんで、まずは申し込みの流れをサラッと見てみてね。

お、まずは口座開設・・と。普通の証券会社と同じね。

あ・・

気付いたかな?ここまでで「かんたん」って言葉が3回出てきてること・・

うん、ここでいきなり難しくなる。
お金が関わってくることだから「こんなルール、こんなリスクがありますよ、いいですか?」の確認、同意が必要なのは他の証券会社と同じ。
とりあえず”全てに同意”して進んでみるよ。

3は親族も含まれる場合があるから、心当たりのある人は確認してね。

ここは特定口座の「源泉徴収あり/確定申告不要」を選ぶか「源泉徴収無し/確定申告要」を選ぶかの2択。
取引の利益には税金がかかるんだけど、「LINE証券におまかせ=源泉徴収あり/確定申告不要」を選ぶと 計算、納税までLINE証券がやってくれる
よくわからないな、面倒だな・・って人はLINE証券におまかせを選ぼう。
状況によっては自分で確定申告をした方が納税額を抑えられるケースもあるけど、その場合 「LINE証券におまかせ」 を選んだ人でも後で確定申告することも可能だよ。。

情報入力画面に切り替わるから、氏名/住所/職業を入力。

お好みでお好きな方を・・次は電話番号の入力。

SMSに届いた4桁の番号を入力。

本人確認書類を選ぼう。

運転免許証+通知カード、又は個人番号カード、どちらか揃えないと作れないってことだね。
ん?まま?順調に進んでるのかな?

恥ずかしながら・・運転免許証はあるんだけど、通知カードも個人番号カードもなんだかんだあって無い、、役所行って再発行してこなきゃ・・

なんかおとなしいと思ったら、、ままみたいに確認書類が揃わない人、 口座作っちゃっていいのかなぁ・・って迷いがある人は「保存して後で提出する」をタップしとこうね。

心の準備と書類の準備が出来次第アップロードしよう。で、これで取引スタート!と思いきや、
申し込み→審査→LINEから 簡易書留ハガキ 発送→ハガキのQRコードから手続き
と、手順を踏むことになるから、取引まで実際は1週間弱かかるってことだね。

審査・・あるよね、やっぱり。3分でカンタン!とは言っても一応証券会社だもんね。

2019/9/8追記:SIM太まま、役所で 申し込んだマイナンバー通知カードがようやく到着。通知カード+運転免許証で口座開設手続きを進めました。

手続き完了~!あとはLINE証券からのハガキを待つだけ・・

まぁ、口座開設にはいくつかハードルがあるわけだけど・・実際お金が関わってくることだから必要なハードルなのかもね。
続いてLINE証券について詳しく見てみよう。

LINE証券の疑問あれこれ

LINEで投資って・・大丈夫なの?

ざっくりした疑問だけど、確かに証券会社として実績が無いってところに不安を感じる人もいると思う。

うん、LINEアプリ内からっていうのも今まで無いスタイルだし・・

LINEのサービスの中でもLINE payをはじめとした金融系のサービスは 子会社の LINE Financial が提供してる。
LINE 証券はこのLINE Financial と証券大手の野村證券を擁する野村ホールディングスがタッグを組んだ会社なんだ。

だからか・・ LINE 証券 てLINEらしさの中に証券会社テイストがチラホラ、、でも基盤がしっかりしてるっていう安心感はあるね。

どこの会社の株も買えるの?

日本の上場企業の数は約3600。この中には大企業もあればこれから大化けしそうな企業もあれば赤字が続きやばいかも、、な会社も。
LINE証券は 上場企業 の中からリスクの低い企業を厳選。100の銘柄の株が買えるんだ。 こんな感じで有名企業がズラリ・・

へぇ、知ってるとこばかりだ。

業績の安定した有名企業を厳選。投資初心者さんにぴったりだよね。

本当に1株から買えるの?

さらに株初心者さんに安心なポイントが”1株から買える”ってとこ。
株数が多くなれば株価が上がるほど利益も大きくなるけど、株価が下がれば損失もその分大きくなるからね。

株って買おうとすると普通は100株単位だから、最低でも万単位かかっちゃうもんね。
1株からだといろんな会社に分散して投資するのも可能なのね。いいな・・

手数料はかかる?

普通、株の取引きには手数料がかかるものだけど、LINE証券はなんと取引手数料無料!!
ただし・・ LINE証券の購入価格は ”手数料ぽいもの”がちょっと上乗せされた価格になるんだ。

ぽいものってアナタ・・

だって取引ルールには”取引コスト”とか”スプレッド”とか書いてあるけどピンとこないでしょ?
証券会社の手数料って普通一律で決まった金額だけど、この”手数料ぽいもの”は変動制で、特に株価の変動が激しい時には上乗せされる金額が増えるようだから注意が必要だよ。

その”手数料ぽいもの”とやらがいくらなのかは確認できるの?

その銘柄の実際の株価と LINE証券 で提示される価格を比べればわかるよ。
株の儲けの基本は”安く買って高く売る”だから、それを守れば”手数料ぽいもの”もそれほど気にならなくなるかと・・

高くなると買いたくなって安くなると手放したくなる不思議・・

購入するお金はどうやって入金するの?

LINE証券口座への入金方法はこの3つだよ。

  • 入金専用口座へ振り込み
  • LINE pay残高から入金
  • LINE pay に紐づけた銀行口座からデビット支払いで入金

お? LINE pay で株が買えちゃうってこと?

うん。この中で手数料がかかるのは入金専用口座への振り込みの場合だけ。
LINE pay を絡ませると手数料無料になるよ。あ、あとね、 LINE Pay 絡みの入金には LINE Pay Money アカウントが必要なんだ。
これは LINE pay に銀行口座を紐づけることで LINE Pay Money アカウント になるよ。

取引できる時間は?

普通は東京証券取引所が開いてる9時~15時、プラス証券会社によっては夜間取引も17:00(又は17:30)~23:59まで可能。
LINE証券はというと・・ちょっと独特なんだよね。

日中
9:00~11:20、11:30~12:20、12:30~14:50
夜間取引
17:00~21:00

小間切れなのね。でも夜間に取引できるのいいな・・

日中お仕事や家事で取引できない人には嬉しいよね。
で、なんでこんな独特な時間になってるかというと、LINE証券での取引は取引所を通したものじゃなく、LINE証券との直接取引だからなんだ。

直接・・株をLINE証券から買ってLINE証券に売るってこと?

そう。
だから”株価”じゃなくて”提示価格”になってるんだよね。買うにも売るにもLINE証券で設定した ”提示価格” でのみ。
こちらから金額を指定することはできないんだ。

確かに、いろいろ独特ね。

株以外にも取引できる?

株式以外に以下のETF、9銘柄が取引できるよ。

TOPIX上場 ETF
東証REIT ETF
日経Wインバース ETF
米国債7-10年ETF
ETF
ナスダック100 ETF
NYダウETF
日経レバレッジ ETF
原油ETF

ETF は投資信託のことなんだけど、取引所に上場してることで売買が可能になってるんだ。
株は自分で銘柄、売買タイミングを決めるわけだから自分で運用するわけだよね。
投資信託はプロが運用する。で、その運用成績によって価格が変動して、上がれば儲かるし下がれば損する。
株と同じだね。

なるほど。ここのところ金が上がってるって聞くけどすごいねぇ・・

株価が下がると金が上がるって言われてるね。東証1部の株価指数に連動する TOPIX上場 ETF のチャートを見てみると・・

おぉ・・確かに。

LINE証券は今のところ買い→売りしかできないから、「株は今買い時じゃないかも」と思えばETFを選択肢に入れるのもありだよね。

結び ~メリット・デメリット~

最後にLINE証券のいいところをまとめてみよう。

1株から買える
LINE payで買える
夜間も買える
スマホで気軽に買える
リスクの少ない銘柄から選べる

どれも初心者さんに嬉しいメリットだね。いい時代になったもんだ・・

・・笑

ただ、現状デメリットもある。

セキュリティに不安
NISAに対応していない
取引できる銘柄が少ない
信用取引に対応していない

セキュリティの不安はサービス開始直後だから当然として・・
他は投資に慣れてくると物足りなくなってくるかな?

8月20日スタートしたLINE証券だけど、これからどんどんサービス拡充されてくらしい。
LINE証券の他にも注目のサービスを次々リリースするLINEからしばらく目が離せない・・